【ドラマ】「恋せぬふたり」の１話を見た感想。と、関連しそうなドラマ６選

ドラマ好き女のyupocoです。

2022年1月期のドラマが続々始まっています。

１話、２話くらいまで見て、見るor見ないの判断をするターンがやってきています。（３ヶ月に１度やってくるｗ）

NHKよるドラの「恋せぬふたり」の簡単な感想と、個人的にテーマが似ていそうに感じたドラマを書いていきます。

※あらすじは書いてません

これは見る前から見るって決めてたけどね
やっぱり良い〜
セクシュアリティをテーマにしたドラマ６つ

これは見る前から見るって決めてたけどね

ついさっき、「１話、２話くらいまで見て、見るor見ないの判断をするターンがやってきています。」と書いたばかりですが、舌の根も乾かぬうちに真逆のことを書きますと、

予告時点で面白そうと思った作品は、見る前から録画予約を確定させて、間違いなく見逃さないようにしています。この作品もそう。

いつ見たのか忘れたけど、一瞬だけ、高橋一生さんと岸井ゆきのちゃんの組み合わせを目にしまして。

だって、高橋一生さんと岸井ゆきのちゃんですよ（２回目）。これはもう見るしかないですね。

やっぱり良い〜

で、見ました１話。内容に関する前知識ほぼゼロで見たんですけれど、すごくよかったです。

恋せぬってそういうことなのね。ふむふむ。

演出の雰囲気とかも好みでした。テーマ曲はCHAIなんだってよ。それもまたいいね。

（雰囲気が「どう良いか」を言葉にするのは難しい…。それについては他の記事で書いているのでよかったら読んでください。↓）

yupoco-cirrus.hatenablog.com

話を元に戻しますと、この作品は「アロマンティック・アセクシュアル」というセクシュアリティをテーマにしているようです。

恥ずかしながら初めて耳にした言葉でした。こういった作品を通して、まがりなりにも世の中のことに対する知識が広がっていくのは良いことだなぁと思います。

恋愛感情を他者に持たない、けれど、別に一人でいたいわけではない。という二人の感情が一致し、次回からいろんなことが起こっていくようです。

その物事の当事者になって初めて見えてくる悩みや課題ってあると思うんですけど、

「恋愛はしないけど一人は寂しいんだよ」、というのはまさにそういう類のものに感じられ、はっとしました。

ここから余談。こういった社会的なマイノリティについてドラマで描く場合、

「周囲にいる無理解の人が、無意識に傷つく言葉を投げかけてくる」という構図は超あるあるです。

でも、あるあると言ったって、小島藤子ちゃん演じる主人公の友人の態度はまじでひどかったｗ

自分都合でルームシェアを断った挙句、大人の対応しようとする咲子（岸井ゆきのちゃん）を遮って逆ギレするて！

ドラマにおいて、喫茶店で大声出して周囲の人の視線を集めるだけ集めて去っていくのは大罪ですからね、えぇ。笑

セクシュアリティ以前の問題として、友達には思いやりを持って接していかなあかんわ！と思いました。笑

セクシュアリティをテーマにしたドラマ６つ

ここ数年でセクシュアリティに触れたドラマってほんとうに増えたなぁと思います。

先ほども書いた通り、フィクションとはいえドラマを通して学べることも多いと思いますので、近年のトレンドを踏まえてこういったテーマがよく選ばれているのかな、と感じます。

もちろん、マイノリティな指向は一括りにされて良いものではなく、１つ１つ別のものではありますが、

広義で「セクシュアリティをテーマにしたドラマ」について、私が見た記憶のあるものを列挙してみました。

①腐女子、うっかりゲイに告る（2019年NHK）

これもNHKよるドラだったか。主人公の安藤くんを演じるのは、おっさんずラブで麻呂を演じた金子大地くんです。

②群青領域（2021年NHK）

最初のうちは全く違うトラブルによって話が進んでいたのですが、中盤から、主人公のバンド仲間である細田善彦くんと落合モトキくんの間でそういう問題（世間へのカミングアウト等含めて）が持ち上がってきます。細田くんがモブで終わるわけないとおもってたのよね…（何目線）。結構渋い演出だったんですが、回が進むごとに面白くなっていくドラマでした。

③百合だのかんだの（2019年フジ）

FODオリジナルドラマをテレビでもやったパターン（テレビでやるんだったらFODオリジナルじゃなくない…？）。馬場ふみかちゃん、小島藤子ちゃんの組み合わせでした。

④30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい（2020年テレ東）

赤楚衛二くん、町田啓太くんの組み合わせ。（ちゃんと見てなかったけど、このひたりSUPER RICHでも共演してたよね〜）

町田君かっこよすぎて最高だった。今年の4月に映画公開するみたいです。